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201701.07

【2022年最新】おすすめのメール配信システム3選!導入するメリットや主な機能なども詳しく紹介

「メール配信システムについて知りたい」
「おすすめのメール配信システムはどれか知りたい」
この記事を見ているあなたは、上記のように考えているかもしれません。

メール配信システムは、既に手元にあるメールアドレスのリストに対して、一括でメールを送ることができるシステムです。
メール配信システムを利用することで、企業でしたらリスト化された顧客情報に一括して情報を送信することができます。

今回は、「メール配信システムとは、主な機能や主なメリット、おすすめのメール配信システム」について詳しく紹介していきます。

 

メール配信システムとは

メール配信システムとは、予め取得し登録しておいたメールアドレスに対して、一斉メールが行えるシステムです。
時間指定や送信する顧客フィルターなどが搭載されており、短時間で多くの顧客に対してアプローチできる点が魅力です。
主にメルマガとして使用し自社のサービスや商品のセールス、キャンペーンやイベント招待などの用途で使用されます。

 

おすすめのメール配信システム3選を解説

ブラストメール

公式サイト:https://blastmail.jp/

ブラストメールは、株式会社ラクスライトクラウドが提供するシステムで初期費用は10,000円で、月額料金は3,000円~となっています。
ブラストメールは9年連続で導入数1位を獲得するほど、多くの方が信頼し使用しています。
メール配信数は無制限で自動挿し込み機能も搭載しているので、宛名を手動で入力する必要がなく、開封率アップも期待できます。
また、直感的な操作が可能なので、ITリテラシーの低い従業員がいる場合でも、安心して導入できます。
7日間の無料トライアルがあるので、まずは気軽に導入してみると良いでしょう。

WiLLMail

公式サイト:https://willcloud.jp/

WiLLMailは、株式会社サパナが提供するシステムで初期費用は無料で、月額料金4,400円~となっています。
分析機能が多彩でグラフやヒートマップにより、リアルタイムな効果測定や比較が可能なので、改善策も迅速に立てられます。
また、本来は専門的な知識が必要なHTMLメールですが、WiLLMailであればドラッグ&ドロップだけで簡単に作成可能です。
HTMLメールを使いこなせば、通常の簡素なメールよりも高い成約率とクリック率が見込めるでしょう。

さぶみっと!メール配信

公式サイト:https://www.submit.ne.jp/mail

さぶみっと!メール配信は、株式会社イー・エージェンシーが提供するシステムで初期費用は無料、月額料金は990円~となっています。
これまで6,000社以上の導入実績があり、予約配信やHTMLメール、クリックカウントやターゲット配信など様々な機能が搭載されています。
多機能に加え安定感のある配信が行えるので、多くのユーザーが満足できるシステムに仕上がっています。
非常にリーズナブルで無料トライアルもあるので、手軽に試したい方にもおすすめです。

 

メール配信システムの主な機能

配信支援機能

メール配信システムでは、登録アドレス全員だけでなく、特定のターゲットに対してメールを送信する機能などが搭載されています。
大量メール送信にも耐えうるサーバーを構築しており、セキュリティ面も考慮されているため、安心してメール配信が行えます。
また、配信予約機能を使ったステップメール構築も簡単に行えるため、ユーザーのビジネスをしっかりとサポートしてくれるでしょう。

メール作成支援機能

メール配信システムでは、文字装飾など自由なカスタマイズが可能なHTMLメールにも対応する場合が多いです。
また、通常HTMLメールを扱うには専門的な知識が必要ですが、中には直感的な操作で作成できるタイプがあります。
また、テンプレートを作成することで、業務効率化が期待できるタイプも多くあります。
HTMLメールは成約率やクリック率が高くなる傾向にあるので、積極的に活用すると良いでしょう。

効果検証機能

メール配信システムでは、送信したメールに関する開封率や添付したURLのクリック率など、あらゆるデータが取得できます。
取得したデータを分析して改善していくことで、効果の高いメールマーケティングが行えるようになります。
そのため、確かなデータを元に運用したい場合は、分析機能に注目してシステムを検討するのも良いでしょう。

 

メール配信システムを導入するメリット

セキュリティ対策になる

メール配信システムは、顧客のメールアドレスを利用し運用するため、情報漏えいの防止として個別にウィルス対策を行っています。
また、自動送信機能を活用することで誤送信を防ぎ、ヒューマンエラーを最小限に抑えられる点も魅力でしょう。

効果測定ができる

メール配信システムでは、メールの開封率や本文内に設置したURLのクリック率など、顧客の行動を通して、効果測定が可能です。
メール配信システムを介さずにメールを送った場合、開封率やクリック率などは取得できないため、メルマガの効果が測れません。
そのため、効率良く顧客フォローするためにも、メール配信システムは重要と言えるでしょう。

効果的なアプローチが可能

メール配信システムでは、登録したメールアドレスへの一斉送信だけでなく、特定の条件で送信先を絞った、セグメント送信も可能です。
これにより、顧客の属性に合わせて、最も適切な内容でメール配信が可能です。
メール配信システムを導入すれば、従来のメール配信に比べて、顧客に合わせた効果的なアプローチが可能となるでしょう。

 

メール配信システムを導入するデメリット

迷惑メールに振り分けられる可能性がある

メール配信システムは効率良くメール送信が可能ですが、受信先で迷惑メールに設定されてしまうと、開封率が著しく低下します。
すると、メール送信がムダになり、全体の開封率も下がる可能性があります。
防ぐのは難しいですが、メール配信の回数や内容を見直すことで解消されるケースもあるでしょう。

設定が難しい

メール配信システムでは、顧客に合わせてアプローチできるよう、多彩な機能が搭載されたタイプが多くあります。
一方で、多彩故に使いこなせず、適切な設定が難しく上手く運用できないケースもあります。
そのため、自社の導入目的をハッキリさせて、必要以上な機能が搭載されていないサービスを選ぶなど、工夫が求められるでしょう。

 

メール配信システムに選び方のポイント

求める機能が搭載されているか

メール配信システムには様々種類がありますが、メール配信数や分析ツールなど、それぞれ搭載機能が異なります。
そのため、自社に必要な機能が搭載されているかは、導入前に必ず確認しましょう。
逆に、必要以上の機能があると費用が高いだけでなく、操作が難しく使いこなせない可能性があります。
なので、自社にとって過不足ない機能が搭載されているかを重視すると良いでしょう。

導入コスト

メール配信システムでは、月額料金で管理されているタイプもあれば、メール配信数で料金が変動するタイプもあります。
メール配信が不定期で月ごとにバラつきがある場合は、配信数に応じた料金設定をしているサービスを選ぶと良いです。
一方で、メール配信システムは料金だけでなく、運用コストもかかります。
そのため、導入から運用までの作業コストも視野に入れて、サービスを選定すると良いでしょう。

サポート体制

メール配信システムを選ぶ際には、サービス提供側のサポート体制も重要です。
長期的にメール配信をしていく中で、トラブルが起こるケースもありますが、その際に運営側のサポートが心もとないと、迅速な解決が見込めません。
それにより自社のイメージダウンや、顧客からの信頼度の低下にも繋がる可能性があります。
そのため、問い合わせ窓口があるのはもちろん、どれだけ親身に問題解決をしてくれるのかも、事前に確認しておくと良いでしょう。

 

メール配信システムの注意点

メール配信数

メール配信システムでは、毎月のメール配信数に制限をかけていることが多いです。
そのため、導入前に確認しておかないと、満足のいくメール配信が行えない可能性があります。
また、システムの中にはメール配信数で料金が上下するタイプもあるので、自社が毎月配信するメールの数は、しっかりと把握しておきましょう。

メール到達率

配信したメールが届く確率を到達率と言いますが、メール配信システムを選定するうえで、到達率は非常に重要です。
システムごとに到達率は異なりますが、多くの利用者がいる大手配信システムの場合は、おおよそ到達率が高い傾向があります。
到達率が低いと狙った効果が得にくいため注意しましょう。

 

メール配信システム|まとめ

メール配信システムは様々ありますが、自社に合ったサービスを選定することが最も重要です。
必要な機能や料金形態、扱いやすさなどまずは自社が求める要素をピックアップしておくと、導入後の後悔も減らせます。
中には無料トライアルを実施しているシステムもあるので、まずは小規模から試験的に導入して、堅実なメール配信システムを見極めましょう。

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